ふたりの結婚の証を、生涯に渡ってお守りするために素材へのこだわりは欠かせません。耐食性、伸縮性、安全性、希少性などの優れたパフォーマンスから選ばれたプラチナとゴースドを使用して、豊富なカラーバリエーションをご用意しております。ふたりのお好みに合わせて、豊富な選択肢から自由にお選びいただけます。
選べる12色の素材
プラチナ(白金)
和名「白金」元素記号「Pt」
現在の結婚指輪を素材を代表するプラチナです。特徴は、白く美しい光沢感のある輝きです。その白さは、ダイヤモンドへの色移りを防ぎ、ブライダルジュエリーでもその才能を余すことなく発揮し、ふたりの結婚指輪をいつまでも白く美しく保ってくれます。
プラチナPt950純プラチナを95%使用し耐久性を高めた、美しい白さと普段使いのバランスがとれた人気のプラチナです。 |
純プラチナPt999プラチナが持つ本来の輝きをお求めの方には、純プラチナを。他の素材と合金にすることなく、強度を限界まで引き上げました。 |
ゴールド(金)
和名「金」元素記号「Au」
ゴールドは紀元前、人類が最初に出会った金属だと考えられています。以来その存在は人々を魅了し、富や権力の象徴して大切に扱われてきました。特別は、まさに金属の王とも言える黄金の輝きです。ゴールドを使ったジュエリーは美しくゴージャスな存在感を放ちます。また、合金にすることでカラーゴールドとなり、イエロー、ピンク、ホワイトなど様々な色合いでおしゃれな実力を発揮します。
大切な4つの特性
プラチナとゴールドが、結婚指輪の素材に選ばれる理由を4つの特性からご説明します。
耐食性
日常生活では、家事でお水や洗剤に触れたり、お風呂でお湯につかったり、運動をして汗をかいたりとあらゆる場面に結婚指輪がさらされます。そのため、錆や変色を引き起こさないように耐食性に優れたプラチナとゴールドを使用することで、日常生活を安心して過ごすことが可能になります。
伸縮性
人の手は、年齢と共に少しづつ変化していきます。購入当時よりも、特に男性は太くしっかりとした指になられる方も少なくはありません。なので、ご自身の指の変化にも柔軟に対応できる伸縮性に優れたプラチナとゴールドは、生涯を通して安心出来る素材と信頼できます。
安全性
指輪は、肌に直接触れているものです。なので、当然汗に強く常に安定している必要性があります。プラチナとゴールドは、酸に強く金属アレルギーの発症するリスクを抑えることができるので、安心して身に付けることが可能となります。
希少性
プラチナとゴールドは、他の金属と比べこれまでに発掘された量がとても少なく、その希少性の高さから高価な貴金属して古くから大切に扱われてきました。
「結婚指輪をプラチナやゴールドで作る」ということは紛れも無く、ふたりの結婚が尊いものであることの証明となります。
プラチナとゴールドの違い
結婚指輪に使用される貴金属としてくくると、つい同じように見てしまう方もいるかもしれません。しかし、プラチナはゴールドはそれぞれ共通点はあるものの全く違う金属であり、その違いを解説します。
元素の違い
プラチナの元素記号が「Pt」に対して、ゴールドの元素記号は「Au」となります。これは、元素そのものが違うことを表してます。
色の違い
見た目からでも分かる、プラチナとゴールドの大きな違いはその色です。プラチナを色で例えるならば白色で、ゴールドを色で例えるならば黄金色とされています。その色が持つ印象の違いが、デザインにも反映されます。
比重の違い
水を基準に、1ml(ミリリットル)を1g(グラム)とした場合の比較をご紹介します。
金属 | 重量 |
純プラチナ | 約21.45g |
純ゴールド | 約19.32g |
若干ではありますが、プラチナの方が少し重い金属となります。
発掘量の違い
これまでのゴールドの発掘量が約18万3千トンに対して、プラチナの発掘量は約7万トンといわれていて、その差は約26倍にも及びます。
製品化された際の割金素材
プラチナとゴールドを製品化する際は、主に強度を上げるために合金に状態で販売されています。割金に使われる素材は以下の通りです。
金属 | 割金素材 |
プラチナ | 主にパラジウムとイリジウム |
ゴールド | 主に銀と銅 |
※場合によって、プラチナにイリジウム、ゴールドにパラジウムを合金する場合があります。